みかんのことがよく分かる!みかん辞典

みかんの花

みかんの花は、3月から4月頃つぼみがつき、5月ごろ花を咲かせる。

花びらは白く、開花後10日ほどで花びらは自然に落ちる。花の中央には「子房」があり、将来果実となる。また、子房の中には「胚珠」があり、将来種子になる。

花は大量に咲きすぎると、すべてに実がつく力がなく落ちてしまうため、摘蕾・摘果が必要になる。

みかんの花が描かれた歌、「みかんの花咲く丘」は、静岡県の伊東市のみかん畑をモデルとなった。同地の亀石峠には歌碑が建てられている。

みかんの花が開花すると甘い香りが漂う。香りはアロマ精油のネロリとよく似ている。温州みかんの花からネロリを抽出することは難しく、本来はビターオレンジの花を蒸留して得るが、国内では甘夏みかんから作られた例がある。
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