みかんのことがよく分かる!みかん辞典

セミノール

概要(分類・生い立ち・産地など)

柑橘の一種。セミノールオレンジ、サンクィーンなどとも呼ばれる。

「グレープフルーツ」と「タンゼリン」の交雑種。セミノールオレンジと呼ばれることがあるが、厳密な分類としては「オレンジ」ではなく「タンゼリン」の「タンゼロ」に属する。

アメリカ・フロリダ州のアメリカ農務省の試験場で、1910年代にダンカングレープフルーツとダンシータンゼリンの交配により育成された。名前は当地の「セミノール湖」に由来する。
1955年に農学博士・田中長三郎氏により、カリフォルニア大学を通じて日本に導入された。

産地
和歌山県(33%)
大分県(33%)
三重県(27%)
栽培面積 147ha
出荷量 3346t
(農林水産省 平成24年産特産果樹生産動態等調査)

解説

各地で栽培されているが、和歌山県と大分県で約70%を占めるため、関西での市場の扱いが多い。
大分県で栽培されたものは公募により「サンクイーン」と名付けられた。

特徴

重さ 150~200g前後
表面の色 鮮やかなオレンジ色
平均糖度 11~13度
 果汁が多く、やや酸味が強いが甘みもあるので濃厚
収穫時期 3~4月頃。出荷は6月頃まで
食べ方 果皮は手でむけるが、果汁が多いため食べにくい。ナイフなどでカットすると食べやすい


関連情報

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