みかんのことがよく分かる!みかん辞典

バレンシアオレンジ

概要(分類・生い立ち・産地など)

柑橘の一種。
原産地はアメリカのカルフォルニア州サンタアナ。
スペインのバレンシア地方のオレンジと似ていることに由来する。

産地
和歌山県(82%)
神奈川県(18%)
栽培面積 16ha
出荷量 271t
(農林水産省 平成24年特産果樹生産動態等調査)

解説

オレンジの代表でオレンジといえばこのバレンシアオレンジを指すことが多い。もうひとつは「ネーブルオレンジ」が有名。
バレンシアオレンジは世界中で栽培されていて柑橘類の中で最も生産量が多い。主にアメリカのカリフォルニアとフロリダ、南アフリカ、オーストラリア、ニュージーランド、ブラジルなどで栽培されている。日本への輸入はアメリカとオールトラリアからが多い。生食用とともにジュース加工に用いられる。収穫時期は、アメリカ・カリフォルニアでは6~11月、フロリダは5月、南アフリカ5~6月。

サンキストはアメリカの有名なオレンジを栽培している会社で、バレンシアオレンジの栽培権を得た後、大規模な栽培を行ったが、栽培量はサンキスト社のバレンシアオレンジは、サマーオレンジとも呼ばれる。

日本では温度不足などにより栽培が難しく、生産量は少ない。一部の温暖な地域では袋がけするなど工夫して栽培されている。袋かけにより、5月以降の回青(皮の色が緑色に戻る性性質)とす上がりを防いでいる。バレンシアオレンジは花が咲いてから、1年1~2ヶ月ほど木成りで成熟がすすむ。

特徴

重さ 200〜250g
表面の色 橙黄色
平均糖度 11~12度
 甘みもあるが酸味もやや強くジューシーで、特有の芳香。果汁が多い
収穫時期 7月~8月
食べ方 ナイフでスマイルカットなどに切って食べる。果汁を絞ってジュースにすることも多い。

関連項目

ネーブルオレンジ
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