みかんのことがよく分かる!みかん辞典

ネーブルオレンジ


概要(分類・生い立ち・産地など)

柑橘の一種で、セレクタオレンジの枝変わり。
19世紀当初ブラジルのバイア州で発見され、ワシントンのアメリカ農水省に送られワシントンネーブルと命名された。さらに、19873年カリフォルニア州に送られ、オレンジ産業隆盛の基礎となった。
日本には1889年に和歌山県に伝わり、さらに全国的に広がった。

産地
広島県(33%)
静岡県(31%)
和歌山県(15%)

栽培面積 460ha
出荷量 5191t
(農林水産省 平成24年産特産果樹生産動態等調査)

品種
ワシントンネーブル
トムソン
ナベラーテ
鈴木
丹下
清家
福本
楠本
村上
小河
吉田
森田
白柳

解説

2大オレンジの一つでもうひとつは「バレンシア」。輸入も多く、そのほとんどはカルフォルニア産。 
「ネーブル」は英語で「へそ」を意味し、果頂部に「へそ」のような形状のくぼみがあることに由来する。

ワシントンネーブルの生産量が最も多いが、他に様々な品種が育成されている。


特徴

大きさ・形 球形、短卵または扁球形
重さ 200~250g
表面の色 濃橙色
平均糖度 12度前後
 ジューシーで、甘味と酸のバランスも良い
収穫時期 ワシントンネーブルについては、輸入品は11~4月頃、国産品は2~3月頃。収穫後貯蔵し4月頃まで出荷
食べ方 果皮は手では剥きにくいが、じょうのう膜は薄くそのまま食べることができる。
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