みかんのことがよく分かる!みかん辞典

ブラッドオレンジ

概要(分類・生い立ち・産地など)

オレンジの一種で果肉がオレンジが赤から紫がかったものの総称。有名な品種は、タロッコ・モロ・サンギネロなど。
ヨーロッパ原産といわれている。現在でもイタリアのシチリア島の特産として有名。
日本では愛媛県に1970年前後に持ち込まれた。当初は産地化せずに終わったが、最近需要が高まり栽培に注目が集まっている。

産地(タロッコ)
愛媛県(96%)
大分県(4%)
栽培面積 22ha
出荷量 150t
(農林水産省 平成24年特産果樹生産動態等調査)

解説

他のオレンジより果肉の色が赤みがかって、柑橘で唯一アントシアニンが含まれている。
イタリアのシチリア島が有名な産地。イタリア産のタロッコは2005年に輸入解禁された。

国産のブラッドオレンジを求める声も多く、タロッコが愛媛県の伊予地方を中心に日本でも栽培されている。
タロッコはもっとも大玉で、甘みがつよい。果肉は赤橙色。
モロも国内で少し栽培されている。モロの果肉は紫がかっていている。

特徴

重さ 200~250g
表面の色 赤みがかったオレンジ色
平均糖度 13度
 甘みが強くほどよい酸味があり、香りもよい
収穫時期 2月下旬に収穫後、3~4月に出荷
食べ方 皮がむきにくいので、カットして食べたり、果汁を絞ってジュースにすることが多い。
目次に戻る>>
ログイン