みかんのことがよく分かる!みかん辞典

隔年結果

読み方 カクネンケッカ

解説

農作物において1年ごとに豊作・不作を繰り返すこと。柑橘類・りんご・かきなどの果樹で顕著に見られる。

収穫量の多い年・少ない年を、それぞれ表年・裏年、またはなり年・不なり年という。裏年には収穫量が減り収益が減るのはもちろんだが、表年は果実数が多いが、果実が小ぶりで含糖両が低く、着色が悪く商品価値が低くなり収益が減少することもある。そのため隔年結果を防止する必要がある。

原因は極端な気象条件の悪化などもあるが、一般的には果樹の特性といわれており、果実数が多いと花芽の発生が抑えられるためと考えられる。

対策としては、摘果・剪定など適切な管理を行うこと。みかんは新しい花芽が形成されるまでに果実が樹上にあると、養分が実のほうにわたり、花芽のつきが悪くなるので、適切な時期に果実をとっておくことも重要である。表年と裏年で剪定の仕方を変えて、表年には花芽の発生を促し、裏年には花芽を確保するとよい。
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