みかんのことがよく分かる!みかん辞典

甘夏

読み方 アマナツ

概要(分類・生い立ちなど)

正式名称 川野ナツダイダイ(カワノナツダイダイ)
ナツミカンの枝変わり
大分県津久見市の川野豊氏の園で1樹変異として発見
品種 女島早生(めしま)、つるみ、紅甘夏、川野夏ダイダイ(甘夏)、新甘夏(別名ニューセブン,サンフルーツ)、立花オレンジ(たちばな)、ひのくに甘夏
主な産地 熊本県、鹿児島県、愛媛県

解説

なつみかんに比べ酸度が低く、早い時期に食べられるのが特徴。栽培面積はなつみかんを追い抜き、現在では、熊本県、愛媛県を中心に、ほとんどが甘夏を栽培している。昭和40年のグレープフルーツの輸入自由化の影響で生産・消費は減少傾向に。
ビタミンB1 、クエン酸が豊富。
庭木としても人気。

特徴

大きさ・形 皮がかたい
表皮の色 黄色
重さ 300~500g
平均糖度 10~13度
 夏みかんに比べて酸味が少なく食べやすいのが特徴。香りがよくて甘みの中に酸味があり、さわやかな甘酸っぱさが楽しめる。甘酸っぱく、ほろ苦い。
収穫時期 12月下旬~1月。収穫後しばらく酸をぬくため寝かせた後食べごろは2月~5月。
食べ方 皮が厚く固いのでナイフなどで切って食べる。または半分に切ってスプーンですくって食べる方法もある。(グレープフルーツのように)
分厚い黄色の果皮の部分にはオーラプテンというカンキツ由来の機能成分も多く含まれ、 皮ごとマーマレードやジャム、ピールなどに加工されることも多い。ほかにはゼリー、食感を生かしてサラダなどにも使われる。

関連情報

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