みかんのことがよく分かる!みかん辞典

開心自然形整枝法

読み方 カイシンシゼンケイセイギホウ

概要

果樹の剪定方法の一種。

解説

主幹(地際から主枝の分岐部分まで)を短くし、3本から数本の主枝(樹体の骨格になる枝)に分ける方法。
樹木の自然な状態に近く、管理が簡単で、柑橘類の栽培では最も一般的な方法。樹形の高さを低く抑え、比較的狭い場所に有効。

主幹を長くすると主枝が高い位置となり、結果大きな樹形になる。果樹がお互いに日当たりや風通しを阻害するため、花が少なくなり果実も少なくなることがある。果実も高い位置にできるので収穫に手間がかかるといえる。
対して主幹を短くすると主枝が低い位置で伸びるため、低い位置で花がよく咲きやすく果実も低くなり管理が簡単といえる。

開心自然形は、みかんをはじめ柑橘類のほか、ウメ・モモ・スモモなどの栽培で用いられる

関連項目

変則主幹形整枝法
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