桜島みかん
読み方 サクラジマミカン
概要(分類・生い立ち・産地など)
鹿児島県の桜島で栽培されるみかん。
桜島小みかん(サクラジマコミカン)とも呼ばれる。
産地 鹿児島県の桜島
解説
とても小さく、ギネスブックで世界一小さいみかんとして認定されている。樹齢が古い大木には、1本の木に非常にたくさんの実をつける。
紀州みかんとほぼ同じ品種で、桜島以外で栽培されているものは「小みかん」や他の名前で呼ばれる。お正月の鏡餅の飾りやお歳暮などの贈答用としての需要が高い。
特徴
大きさ・形 直径5㎝以下でとても小さい
重さ 40g前後
平均糖度 13度
味 甘みが強い。中の袋(じょうのう)がやや固い
収穫時期 12月
食べ方 普通にむいて生食する。果皮を乾燥させて薬味などとして使われる。