みかんのことがよく分かる!みかん辞典

伊予柑

伊予柑

読み方 イヨカン

概要(分類・生い立ち・生産地など)

正確な起源は不明だが、温州みかんとオレンジの交雑種と言われている。
1886年(明治19年)に山口県阿武郡東分村(現萩市)の中村正路氏の園で偶発実生として発見され、当初は穴門ミカンと呼ばれていた。 1890年(明治23年)愛媛県に導入され、「伊予国」にちなみ伊予柑と呼ばれるようになった。

主な品種
大谷伊予柑
勝山伊予柑
宮内伊予柑

栽培面積 3318.8ha
出荷量 47620.9t
主な産地
1位 愛媛県
2位 和歌山県
3位 佐賀県
(農林水産省 平成24年産特産果樹生産動態等調査)

解説

早生(収穫時期が早い)で収穫量が多い宮内伊予柑が発見されて、温州みかんの変わりとして全国的に栽培がはじめられた。結果、現在は温州みかんの次に生産量の多い果物となった。多くは愛媛県で栽培されている。

果面がつるつるした大谷伊予柑や、早生でサイズの大きい勝山伊予柑などの変異系が発生している。

JA愛媛では、「愛媛いよかん大使」を毎年任命し、伊予柑のキャンペーンを行っている。ちなみにその年の「愛媛みかん大使」そのまま「愛媛いよかん大使」となる。また、受験シーズンには「愛媛いよかん=いい予感」というキャッチコピーでアピールしている。

特徴

大きさ・形 大きめ
重さ 200g
表面の色 赤橙色
 果汁が多い。香りが強く、上品な甘味がする。
収穫時期 1月~3月
食べ方 皮は手で剥くことができる。内皮も剥いて食べる。

関連項目

温州みかん

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