みかんのことがよく分かる!みかん辞典

剪定

読み方 センテイ

解説

毎年安定した生産量と品質を保つために、枝を切り樹の形を整えること。新梢と花のバランスを良くし、日当たりや風通しもおyくする。剪定により隔年結果を完全になくすことは難しいが、生産量の差を小さくすることができる。

温州みかんの剪定の時期は2月~4月が一般的。冬は樹が休眠状態で寒害が少ないため。5月ごろに花を付き具合を確認しながら剪定することもある。

●主な枝の切り方
切り返し剪定…枝の途中で切る。強い新梢が伸びて着花はしにくい。主枝の育成や弱った枝を回復するときなどに行う。

間引き剪定…枝の基部から間引きするように切る。残った枝は着花または結果枝ができやすい。

上の2つを組み合わせて、日当たりを通気・作業を妨げる枝(たち枝・長すぎる枝・密集した枝)を減らす。ただし切り落とす葉の量は切る前の20%程度までにする。
他にも「切り上げ剪定」といった方法などもある。品種や栽培環境に合わせて行う。

剪定には、剪定バサミ・剪定ノコギリ・三脚などを使う。必要に応じて切り口やキズを保護する切り口保護材を使い枝の腐りを予防する。
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