みかんのことがよく分かる!みかん辞典

菊みかん

読み方 キクミカン

解説

温州みかんの中で、果皮がの表面がデコボコしているものを指す。特にヘタの反対側の部分にデコボコが激しくみられる。みかんの形が菊の花に見えることから、みかん農家の中で通称として菊みかんと呼ばれる。特定の品種や産地のことではない。

菊みかんができる原因は、みかんが成長する9月頃雨が少ないと、木に数個~数十個ほどできることがある。つまり同じ1本の木でも、表面の果皮がでこぼこしていない普通のみかんと菊みかんができる。

菊みかんは普通のみかんより味が濃厚であることが多い。中の袋(じょうのう)も薄く、みかんの果肉が連なるようになっていることが多い。

菊みかんの発生量は少なく、コントロールできないため、特に菊みかんだけを集めて販売することは極めて少ない。通常商品に紛れて出荷されることはある。
菊みかんの果皮は、通常のみかんよりむきにくいことがあるので、今までは敬遠されていたが、徐々に菊みかんという名前が広まり、人気がでつつある。
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