みかんのことがよく分かる!みかん辞典

内なり

読み方 ウチナリ

解説

果樹の枝の内側に果実がなること。「ふところなり」とも呼ばれる。一般的に内なり果は、直射日光が当たりにくく、風に吹かれにくい。
反対に、果樹の枝の外側に果実がなることは「外なり」、果樹の下のほうは「裾なり」、果樹の上の部分は「天なり」と呼ぶ。

同じ柑橘類でも、果樹のどの部分に実ができると有利かは品種により異なる。
内なりがよいとされているのは、レモンなど。レモンは直射日光が強すぎると日焼けするため、強風によりキズが付きやすいので、内なりがよい。
みかんの場合は、日光が良くあたり風のあたる外なりが良いとされている。実を間引く摘果作業は内なり・裾なりを中心に行う。
またみかん収穫の際、先に外なり果をとり、内なりの収穫は時期を遅らせるなど、果樹の場所によって対応を変えて、果実の品質高めている。
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