みかんのことがよく分かる!みかん辞典

裾なり

解説


果樹の下部分の枝に果実がなること。

反対に、果樹の枝の上部分に果実がなることは「天なり」、果樹の内側は「内なり」、外側は「外なり」と呼ぶ。

一般的にみかんの裾なり果は、着色も悪く味もうすい。樹液の流動が悪く、養分が行き届きにくく、日当たりが悪いため糖ができにくいためである。そのため、裾なり果は内なり果とともに摘果作業の重点対象とされることが多い。

裾なり果もふくめてみかんの高品質化のために、マルドリ方式(マルチ栽培とドリップかん水システムを組み合わせたもの)など栽培方法が考えられている。
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