みかんのことがよく分かる!みかん辞典

読み方 ダイダイ

概要(分類・生い立ち・産地など)

柑橘類の一種で、その中でも香酸柑橘の仲間。
回青橙(カイセイトウ・カイセイダイダイ)、サワーオレンジ、ビターオレンジとも呼ばれる。
原産はインドのヒマラヤで、日本には中国経由で伝わったと考えられている。日本に現存する最古の薬物辞典である「本草和名」(901~923年編纂)に記されており、「橙色」の語源ともなっており、古くから親しまれてきた品種である。

産地
静岡県(39%)
和歌山県(22%)
福岡県(12%)
栽培面積 70ha
出荷量 780t
(農林水産省 平成24年産特産果樹生産動態等調査)

解説

収穫しないでおいておくと2~3年木から落ちず樹上に新旧の果実が成るようになることから、「だいだい(代々)」と呼ばれるようになった。 その縁起の良さから、鏡餅やしめ縄などの正月の飾りに用いられたが、近年は飾用としての需要が減り、ポン酢などの加工品の原料としての利用が多い。

静岡県の熱海市下多賀は橙づくりが江戸時代からさかんで、「日本一のだいだいの里 多賀」と謳っている。橙の加工品の生産に力をいれている。橙酢で作る「だいだい寿司」が郷土料理。

特徴

重さ 200g
表面の色 果皮は熟すと「橙色」となるが、春になると緑色に戻る。そのため回青橙(カイセイトウ・カイセイダイダイ)とも呼ばれる
 酸味が強いがまろやかさもある。独特の香りがする
収穫時期 10~12月
食べ方 ポン酢をはじめ、お酒の割材、マーマレードなど様々な用途に用いられる。他には酢の代わりとしてドレッシングや酢の物、果皮を乾燥させた橙皮(トウヒ)という漢方など。

関連情報

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